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「エロスの種子」最新話の順子をネタバレ!7話の女子大生とは?

グランドジャンプという雑誌でみかけた
「エロスの種子」という漫画が面白い!

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普段あまりこのような漫画を読まないという方でも、
ストーリーと画像が良い
もんでんあきこの漫画は読んでみる価値があります。

 

累計30万部を超えて
ひそかに人気が出ている「エロスの種子」。
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以下、7話の【縄迷宮】のあらすじです。
ネタバレ含みますので注意して読んでください。


画家の目の前で
縄で縛られた姿でモデルになっている椎名順子。


彼女は田舎から出てきたばかりの女子大生です。


「辛くないですか?」

「ええ・・・大丈夫です・・・」


20分を3セットでモデルが終了し、
報酬をもらって、大きいお屋敷を後にする順子。


家に帰ると彼氏の浩介が待っていました。


「脱げ」


浩介は問答無用で順子を抱きます。


なぜかというと彼女がモデルをして帰ってきたときは、
縛られた跡が体に残っていて
裸にするとそのあとが浮き出てエロスな姿なのです。


後ろから突かれる順子。
縄の後を見ながら興奮する浩介でした・・・


だけど順子もまた、縛られたあと
高揚した気持ちを抑えきれず、
自分自身も感じてしまっています。


時代は昭和40年代のまだ貧困の差がまだあったころ、
”打倒ブルジョワジー(金持ち)”と扮して
学生運動をしている若者たちがたくさんいました。


浩介もまた、その左翼のリーダー的存在で、
田舎から出てきたばかりの何も知らない娘には、
その演説する姿がかっこよく映ったのです。


そういうわけで、つきあっている順子と浩介。


しかし、浩介は金を持たず、
順子のアパートに同棲しています。


さらに生活費を一切出さない浩介、
順子の仕送りは底をつき、
金が足りない状況に陥っていました。


そして、学費を稼ぐために
夜のキャバレーでバイトする順子。


だけど順子はトロく、
接客業には向いていませんでした。


同じバイトの女性からいびられます


「ちょっと!どこ見て歩いてんのよ!
 W大学だからと言ってお高くとまってんじゃないわよ!」


おとなしい性格の順子は
フロアーでコケてしゃがんでしまいました。


そこに手を差し伸べたのが、画家の昭島でした。


昭島の接客をすることになる順子。
「昭島さん、おひとりなんですか?」


昭島
「ここのオーナーと懇意でね、
 たまに来ては割安でいい酒飲ませてもらっているんだ」

「確かに君、接客業には向いてないね、
 僕の絵のモデルをやらないか、ここの倍、出そう」


順子に断る理由などありませんでした。


こうして、画家のモデルをすることになり、
お屋敷に行くと、そこには昭島と
1匹の高級そうな犬だけが暮らしています。


アトリエにいくと女性の裸の絵ばかりで、
それも、縄で縛られたりした
そういう絵ばっかりでした。


恥ずかしくなる、順子。
しかし、昭島は服を着たままでいいといいます。


「できればヌードがいいけど、
 着衣のままでかまわないよ、無理強いはしない」


「その気になったら言ってくれ、特別手当を出すよ」


こうして絵のモデルをすることになった順子でした。


家に帰ると、
彼氏の浩介はまた、金をせびります。


「まとまった逃走資金がいるんだ、
 どうにかしてくれ!順子!」


「あの画家の家で脱いでモデルになることを 
 許してくれるなら、特別手当がもらえるの」


承諾する浩介です。


そして、とうとう、
裸のまま、縛られてモデルになる順子・・・


クモの巣にかかった蝶のように、
そして縄を配置され、
その真ん中で足を広げられて縛られていますw


「こ・・こんな・・恥ずかしい・・・」


そこに現れる浩介でした。


「順子、なんて格好だ・・・」

「いやっ、見ないで!」


昭島
「森川君は君が来る前にここにきてね、
 モデルの様子を見学させてほしいと・・・」


「僕もちょうど男性のモデルが欲しかったんだ、
 森川君、君も脱いで」


そして昭島に見られながら
2人、情事を重ねる順子と浩介です。


「人前でいくのイヤっ・・・!」


しかし、抗えず、縛られたまま果てる順子でした。


モデルの仕事が終わり、
浩介への愛の心が冷めてしまう順子です。


「打倒ブルジョワジーと言ってた割には
 自分の欲望のままなのね」


こうして浩介とも別れ、
もう一度、学生の勉強に戻り、
今まで遅れた分を猛勉強しました。


それから順子は、司法試験にも合格し、
晴れて数年後、弁護士になります。


街角をあるくと、交番には
指名手配犯として浩介の写真が貼ってありました。


浩介は学生運動から、
過激派のメンバーになってしまっていたのです。


(快楽を、忘れられなかったのか・・・)


「私も忘れたわけじゃない・・・」


あれから何人かの男とも付き合ったが、
あの快感を上回ることはできず、
縛られたことが頭から離れません。


じっと縛られたときの手を握り、
ひとり、夜な夜な自慰行為をしてしまう順子でしたw

 

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